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頭部外傷

頭を打った時は?

症状がなくても脳神経外科を受診しましょう

症状がなくても脳神経外科を受診しましょう

スポーツ時の衝突や交通事故などにより頭を打った場合、すぐに症状がなくても数ヶ月後、急な頭痛、ふらつき、吐き気、痺れなどの症状が現れる場合があります。
このような症状がある場合、慢性硬膜下血腫や外傷性くも膜下出血が起こっている可能性があります。
慢性硬膜下血腫の場合、放置すると症状が悪化したり、最悪の場合、命に関わったりすることがありますので、頭を打った後、症状がなくても脳神経外科を受診して適切な検査を受けるようにしましょう。

MRI検査で脳疾患の有無を確認

MRI検査で脳疾患の有無を確認

頭部外傷後、当院へお越しになりましたらMRI検査などで慢性硬膜下血腫や外傷性くも膜下出血といった脳疾患が起こっていないか確認いたします。
頭蓋内で出血が起こっている場合、重い後遺症になったり、命に関わったりする恐れがありますので、そうした疾患を見逃さないように適切に検査させていただきます。

頭部外傷後、
こんな症状はありませんか?

  • 急に頭痛がするようになった
  • ふらつきや吐き気がする
  • 体が痺れる
  • 物忘れが目立つようになった
  • 歩行時にふらつく
  • 呂律が回らない

など

頭部外傷後、こんな症状がありましたらそのままにせずに、お早めに神戸市灘区・六甲駅のふくしまクリニックへご連絡ください。

頭部外傷で起こる疾患は?

慢性硬膜下血腫

硬膜と脳の間に血が溜まった状態

慢性硬膜下血腫とは、頭を打った後に硬膜と脳の間に血が溜まった状態を指します。
頭部外傷直後は無症状か頭痛程度の症状しか現れないことが多いため、クリニックへの受診が遅れがちですが、数週間から数ヶ月かけて血腫が作られることで脳が圧迫され、急な頭痛、ふらつき、吐き気、痺れなどの症状が現れます。
血腫が増大すると意識障害や昏睡状態を招き、さらには命を脅かすこともあります。

外傷性くも膜下出血

くも膜と脳の間に出血が広がった状態

外傷性くも膜下出血とは、くも膜と脳の間に出血が広がった状態を指します。
くも膜下出血は脳動脈瘤の破裂により起こった出血を指し、頭部外傷が原因の場合は外傷性くも膜下出血と言います。
主な症状は激しい頭痛、吐き気、意識障害などで、これらは頭を打った時から現れることが多いです。
そのほか、身体の左右どちらか片側の麻痺、呂律が回らないなどの症状が現れることもあります。

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