MRI検査専門サイト 監修:ふくしまクリニック

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ドクターズインタビュー

これまでに救急病院や療養型の病院での診療経験があり、急性期から療養までの一連の流れをすべて経験してきた神戸市灘区・六甲駅のふくしまクリニック・福島康久(ふくしま やすひさ)院長は、長年培ってきた経験を“地域の皆様に還元したい”という思いを胸に、2019年6月にふくしまクリニックを開院しました。

閉所が苦手な方にも安心して検査を受けていただけるオープン型MRIを設置し、脳卒中(脳梗塞・くも膜下出血・脳出血)のリスクチェック・早期発見に努めており、脳ドックにも力を入れて取り組んでいます。
「急に激しい頭痛がするなど、急な症状・今までなかった症状を感じた時は、ためらわずにすぐに受診してほしい」と語る福島院長に、クリニックの診療理念、MRI検査・脳ドックの大切さ、患者様へのメッセージなどをお聞きしました。

急性期から療養までの一連の流れをすべて経験
その経験を地域にお住まいの方々に還元するために

脳神経外科の医師を
目指されたきっかけは?

脳神経外科の医師を目指されたきっかけは?

私の父親も内科の医師で、自然と同じ医師の道を歩み始めのですが、医療の中でも頭・脳はまだまだ未知の領域で、確立されていない部分も多いので、そういうところに魅力を感じて今の専門を志しました。
あと、顕微鏡で手術することに非常に憧れていたので、それも今の道を進むようになった理由の1つです。

ふくしまクリニック開院の
きっかけは?

これまでに救急病院や療養型の病院で勤務しており、急性期から療養までの一連の流れを全部経験してきています。
その経験を地域のお住まいの方々に還元し、大切な健康や命を守ることに繋げられるのではないかと思い、クリニックの開院を決めました。

診療の中で、
これまでの経験が活きている
と感じる瞬間は?

自覚症状がなくても、「これは…」と思われる方は思いのほかおられます。
そういう方の異常と見逃さずに発見して、救急病院へ救急搬送したり、ご紹介したりしたところ、手術症例になることがあります。
そういうところで自分の救急病院での経験が活きているのではないかと思っています。
また、自宅療養されている方からご相談を承ることも多く、そういう際にも自分の療養型の病院での経験が活きているなと感じます。

ふらつき、めまい、目が回る、手足の痺れなどの症状があれば
きちんと専門家の診断を受けられることをおすすめします

皆様、
どのような症状をきっかけに
MRI検査を
受けられていますか?

皆様、どのような症状をきっかけにMRI検査を受けられていますか?

圧倒的に多いのは頭痛です。
あとはふらつき、めまい、目が回る、手足の痺れなどでしょうか。
ただ、そうした症状をお感じでもしばらく様子をみたり、耳鼻咽喉科を受診した後、こちらへ紹介されたりする方もおられます。
あとは、耳鼻咽喉科で治療を受けてもあまり良くならないので、不安になってMRI検査を受けられに来る方もおられます。

どのような場合、
MRI検査が
必要になりますか?

あきらかな神経症状がある場合は検査対象になりますが、そのほか脳卒中の既往歴がある方、くも膜下出血の家族歴がある方なども検査が必要になると言えます。

「怖い病気が
見つかったらどうしよう…」
と不安な方も多い
と思いますが?

確かにそういった不安を抱えていらっしゃる方は多いですが、できるだけリラックスしてお話を聞いていただくために、話の内容を少しくだいてお伝えするように心がけています。
今は事前にネットでお調べになられて、「もしかしたら…」と怖くなり、かえって検査が受けられない方もおられますが、もし脳卒中などの病気があった場合、そのまま放置することの方が怖いので、きちんと専門家の診断を受けられることをおすすめします。

オープン型MRIを導入
即日検査が可能で土日も検査を実施

こちらではオープン型MRIを導入していますよね?

こちらではオープン型MRIを導入していますよね?

MRIにはドーム型とオープン型がありますが、オープン型のメリットはドーム型と比べて閉塞感が少ないので、閉所が苦手な方でも比較的安心して検査が受けられる点です。
また当院では静脈麻酔を使用してほとんど眠っているのと同じ状態で検査を受けていただくこともできますので、MRI検査が苦手という方でも楽に受けていただけるものと思います。

脳ドックも
行われていますが、
定期的に受診する
メリットは?

くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤がある、無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)がある、古い脳梗塞のあとや脳出血のあとなどの所見がある場合、定期的なチェックが必要になると思います。
また糖尿病、高血圧、脂質異常症、不整脈などの基礎疾患がある方も、脳卒中のリスクが高いと言えますので定期的な検査をおすすめします。

なお、MRI検査も脳ドックも平日だけでなく土日も実施しており、MRI検査は即日受けられますので忙しい方でも気軽に受診していただけます。

脳ドックはどのような病気の
早期発見に有効ですか?

皆様が一番気にされる、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無。
過去に脳出血を起こしたあとや、脳梗塞のあとがないかも確認できますし、自覚症状がほとんど現れない無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)の早期発見にも繋がります。 また良性の腫瘍が見つかるケースもあります。

急な症状・今までなかった症状がある時は
様子をみずにすぐに当院へご連絡ください

ふくしまクリニックの
診療理念は?

これまでの経験・スキルを地域にお住まいの方々に還元して、少しでも健康維持に貢献することです。
またMRI検査・脳ドックにより脳卒中などの重篤な疾患の早期発見に努めて、皆様の大切な命を守りたいと思っています。

サイトをご覧の方へ
メッセージをお願いします

サイトをご覧の方へメッセージをお願いします

今まで何ともなかったのに急に激しい頭痛がする、身体の半分が痺れる、呂律が回らなくなるなどの症状が起こった場合、様子をみずにすぐにふくしまクリニックへご連絡ください。
脳卒中(脳梗塞・くも膜下出血・脳出血)が起こっている可能性があります。

当院では閉所が苦手な方も安心なオープン型MRIを設置していて、平日だけでなく土日も検査を実施しております。
急な症状・今までなかった症状がございましたら、すぐに専門的な検査を受けて早期発見・早期治療に努めるようにしましょう。

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